解き明かされる 縄文人の生活 池袋東貝塚

を紹介する14ページのパンフレットが豊島区教育委員会より発行された。

池袋東貝塚


「池袋東貝塚」は2017(平成29)年11月に 豊島区池袋本町3丁目の発掘調査で、縄文土器やハマグリやカキが大量に見つかった。この遺跡は縄文時代後期から晩期(約4000年から5000年前)のもので、保存状態が良く住居の跡や柱の穴などもある。そして当時の人が土を盛って作った「盛土遺構」、火をおこした跡も確認されている。
この発見は埋もれていた豊島区の歴史の再発見とも言われる重要な発見。発見された地域の近くでは、東京都の「木密地域不燃化10年プロジェクト」の該当地区があり立ち退きなどが始まっている。参考ページ>>●

パンフレットは、希望者に豊島区教育委員会事務局、豊島区郷土資料館、遺跡の地元の「池袋本町区民ひろば」で配布