豊島区の文化財展2008一谷端川流域にひそむ遺跡 –

豊島区では、 1986 年度に文化財保護条例を制定し、地域の歴史文化や昔の人々の生活の様子を今に伝える貴重な文化財の保護に取り組んでいます。
また、文化財の調査も進めており、さまざまな発見が相次いでいます。毎年文化財ウィークの時期には、身近にある文化財に親しんでいただくきっかけとして、 区役所 1 階ロビーにて最近の調査成果をこ紹介しています。
今回は、 -豊島区内を流れる主要な川である谷端川流域の遺跡をテーマに、縄文時代から江戸時代にまで至る数々の遺跡をご紹介します。
その中には、氷川神社裏貝塚などのように、現在の日本書古学の礎が築かれだ明治時代に、早くも杏在が知られていた遺跡もあります。
さらに、最近の発掘調査では、旧石器時代や弥生時代、室町時代や江戸時代の生活の痕跡が発見されており、豊富な内容をもつ遺跡がいまだに地中に多く残されていることが分かつてきました。
豊島区役所本館 1階ロビー
展示期間 2008年10月27日(月)~11月7日(金)
土・日・祝日を除く 午前9時~午後5時

案内パンフ(pdf)>>tenji0810201

豊島区役所 文化財係 3981-1190

特定非営利活動法人 としま遺跡調査会
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